漢方体験

１１月に始めた時は低温期だと３６度を切ることもあり、背中や腕が痛いくらい冷えていました。鳥肌のひどくなったような感じです。痛いときは毛布にくるまっていると少し楽になりました。

冬場は寝る前に毎日足湯をしましたし、夜寝る時は夏でも靴下をはいて寝ました。とにかく朝から晩までずっと冷えている感じがありました。腿の外側が冷えて痛みを感じるほど、夏場も足が冷えてサンダルがはけません。

家で仕事をしているのですが、仕事中も足元が冷えるので靴下を３枚はいてレッグウォーマーをし、暖かいスリッパを履き、普通の膝掛けでは薄くて寒いので、毛布を膝掛け代わりにかけていました。毎年冬はこんな防寒対策が普通の状態になっていました。

相談して漢方と養生を始めて４～５ヶ月ほどになりますが、今は膝掛けなしで仕事しています。時期的に暖かくなってきたこともありますが、普通なら今の時期でも膝掛けは欠かせませんでした。

寝る時の靴下も一応はいて寝るのですが、朝目が覚めると脱いでしまっていることがあります。暑くて夜中に脱いでしまうのです。それくらい体が暖かくなりました。

もともとは子宮筋腫の相談で始めた漢方と養生ですが、ひどかった頭痛や生理の状態もとても良くなって、冷えというのはこんな所にも関係があったんだな、と驚いています。

生理の出血も以前は多かったのが体調が良くなったおかげで普通の量に減り、塊も出なくなりました。痛みもすごく楽になりました。これからも漢方と養生、続けていきたいと思います。

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